『センチュリー:イースタンワンダーズ』をプレイしましたよ!

センチュリー:イースタンワンダーズ 完全日本語版

センチュリー:イースタンワンダーズ 完全日本語版

 
 これは大航海時代のスパイス交易をテーマにしたゲーム! とはいえ、それはフレイバーであってゲームシステムとは意外と無関係。それでもリソースの変換と能力の獲得にRPG感があり、気分が盛り上がる一作となっています!
 

 
 タイルを組み合わせて海を作り、そこをプレイヤーの船が行くのです。タイルにはスパイスの変換が描かれており、これに従ってスパイスである木製のキューブを獲得するのだ!
 
 スパイスの変換には取引所の開設が必要! 取引所は自分専用で、他人と同じ場所に建てるとスパイス一個分のコストがかかる。この「スパイス一個」がポイントで、価値にかかわらず一個なのだ! スパイスの価値が安いターメリックでなんとかしたいが、そうもいかんときもあり悩ましいのです。
 

 
 開設した取引所の数で船の能力をパワーアップできるのだけど、この標準的タイル配置だと「収穫」アクション時に唐辛子を追加できるオプションが強力!紹介でなく、考察を書いていく本ブログとしては、そのあたりを少し掘り下げてみましょう。
 
 本作では最速で四枚の得点タイルを獲得したプレイヤーが勝利に最も近づきます。同着の場合のみ能力タイルのボーナス点数が機能すると考えてほぼ間違いないです。
 
 つまり無駄な行動がロスに繋がるわけですね。本作では移動と収穫があるため、無駄な行動は見えにくくなっています。移動して収穫してしまえば行動をしなかったことにはならないし、当座のタイル獲得まで近づいているわけですから。しかし! これと得点タイル獲得時に船倉が空になりがちなことが「あれ? 無駄な行動していないのに一ターン遅れてるような気がする……」という悩みを産みがちです。
 

 
 どうやらスパイスを変換するより、獲得した方が早い局面があることを見極めないといけないのです。ついつい自分好みの航路を作りがちですが、配置によっては収穫の方が港への移動分得をする可能性もあります。船倉やアップグレード能力に至っては、特殊な形状に海タイルを配置しないと効力を発揮しない様子。標準の組み合わせでしかプレイしないのであれば、どうやら獲得する必要はなさそうです。
 
 前作(というか連結して遊べる)『センチュリー:スパイスロード』はスタートプレイヤーが勝つのが一般的で、そこに運による逆転がある、というゲーム性でしたが、こちらは行動の最適化がポイントになっています! 重そうに見えて一回のプレイ時間は短いので、海の配置をガンガン変えて遊んで、いろいろな局面を楽しみましょう!