多数派に旗印を持つ必要なし

 日本時間で言えば本日の昼、ウクライナにロシアが侵攻(この言葉の選び方にもいろいろあるのですが)しました。先日の記述ではある程度濁していましたが、明確にプロパガンダに属する情報も出てくることでしょう。

 

本物の陰謀がより身近に

 この日本にあっても、そしてこのなんでもない日記においても、暴力を背景にして強いられた論陣、背景を知らずに影響を受けた論者たちの言論が展開されていないとは限りません。陰謀がまさに身近にある世界がやってきたわけです。

 

火遊びは厳禁

 我々ができることはおかしな論をきっちり見分けられるようにしておくこと、暴力に訴える者に口実を与えぬための言論を展開していくことが重要になってくるでしょう。正論であっても明確に反対論や否定論を打ち立てることが危険であるばかりか、暴力を振るう口実に繋がってしまいます。スラングで言えば“京都仕草”とでもなるでしょうが、陰謀に立ち向かうためには必要になるかと思います。

 

プラットフォームを残す

 言論を展開するためのネット空間の多くは企業によって運営されています。その削除や凍結の基準は明確ですので、それをはみ出さずにプロパガンダに抵抗していくために、無視して日常を送っていくことも日本においては重要でしょう。プラットフォームはできるだけ多い方がいいのですから。

 

内心を明確に吐露するなかれ

 単純化して言うなら見出しの通りとなります。陰謀論を楽しみながら叩いていける世界がまた来るといいですね。