その他ボードゲームの1

サクッと重くないボードゲームをいくつかプレイした話など。

『ラブレター』

まずは『ラブレター』。言わずとしれた名作。最低限のカードで面白さを生み出しているのがすごいところ。やりこみ要素はないものの、カード当ての快感が気軽に味わえます。

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これしかカードはないのだ。

 

展開しているカードから相手の手札を推測し記憶しておくというボードゲームの基本要素を学ぶにも最適です。

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プレイスペースもそんなにいらない。

 

『マンハッタン』

続いて『マンハッタン』。世界にビルを建てていくという妙なテーマのゲーム。ポイントは使用カードの意味がプレイヤーによって変わるところ。カードに記されたマス目をボードに対して正面に読み取るため、プレイヤーの座る位置で九十度ずつズレていくのだ!

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奥に見えるカードの位置にビルを置ける。

このゲームのもうひとつのポイントは、見ての通りホントにビルを積み上げること。高さが見てわかる! それだけで楽しいのです。

そんなわけでガチで勝ちに行くゲームではないのですが、「手札は使うカードより殺すカードをキープ」「ラウンドごとの点数が開かないようにプレイ」「スタートプレイヤーが巡回するゲームだが最初の三番手プレイヤーが有利」あたりが勝ち筋ですね。